Youtuberみたいなタイトルで始まっていますが,今日は久々にコーヒー豆について書きます.
コーヒー豆について「ウォッシュド」とか「ナチュラル」とかって聞いたことありませんか?
これ,豆の精製方法なんです.
今日はそれらがどれだけ違うのか,と言うのを試してみたお話です.
Contents
精製方法の違い
それぞれについて簡単に説明しますね.
(説明と言っても今回はここが大事なのではないので他サイトから引用します笑urlは一番下に貼っておきます.)
○ウォッシュド
水洗式とも呼ばれるこの方法は、その名の通りたくさんの水を使って果肉を洗い流します。
コーヒーはすっきりとクリアな味わいに仕上がり、豆の味を一番引き出す方法だとも言われています。○ナチュラル
basecoffee.jp
ナチュラルはコーヒーチェリーに果肉が付いた状態で乾燥させる伝統的な加工法です。
コーヒーはものすごくフルーティーな味わいに仕上がります。
果肉がついているのとついてないのにはすごい差が出そう!と思いきや,コーヒーについて調べていなければこの二つの違いなんか知るよしもないですよね笑
なので本当に差があるのか,気になるところです!
準備
・豆
まぁ,まずはお豆ですよね.
今回準備したのが,準備したのがこちらのコーヒー!
こちらはミネルヴァさんで購入したものです.お豆の紹介についてはどこか別のタイミングで行います!
さて,こんな感じで全く同じ豆のウォッシュドとナチュラルを揃えることができました!(やったね!)
・抽出方法
今回はドリップで行きます.
エスプレッソだと作るたびに時間がかかってしまうのでマキネッタが一つしかない
実験
今回は見た目と味・香りで比べてみようと思います.
見た目
それぞれとった写真がこちら.
写真からおわかりいただけるかもしれませんが,気づいた違いは以下の通り.
- ウォッシュドの方が豆の間に入ってる白い線がある割合が多い
- ナチュラルの方が色が若干明るい
- 香りの違いは花粉症のためわからない(笑)
なんかあれですね,香りを数値化できるものがあるといいんですけど...
いただく
ドリップで入れてみました!
これ,どっちがどっちかわかりますか??
見た目としてはほとんど一緒ですね.どうだろ若干右の方が明るいかなとは思いますが,そんなに大きな差ではないかなという印象です.
飲んでみたところ・・・
- 左の方がほんとに若干明るい
- 左の方が味が濃い,ガツンとタイプ.右の方はちょっと味が薄め,あっさりタイプ
- 左の方が少し複雑な味がする.右の方がすっきりしているのでガブガブ飲める
左の方がよく飲む味に似ている気がする.
と,いうわけで(答え)
左がナチュラルで,右がウォッシュドでした.
僕は当てられませんでした,
コーヒー本来の味が感じられるのはウォッシュドという前提知識があったのですが,左の方がしっかり味がするのでウォッシュドだと思ってしまいました.
(ぴえん)
結論
初めてウォッシュドとナチュラルの飲み比べっていうのをやってみたのですが,結構違うんですね.
コーヒーって比べるとその違いを改めて見せてくれるのでとても面白いですね.
では,最後に違いをまとめます.
○ウォッシュド
・味が洗練されるため,スッキリしている味わいになる.
・僕は少し薄めに感じた.
○ナチュラル
・雑味が多く,しっかりした味わい.
・雑味が多いが,普段から飲んでるとそれが雑味だと感じられない
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